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2018年4月30日 (月)

異端の人間学 五木寛之 佐藤優

最近は、夜、ベッドに入るとすぐに寝てしまうので読書が進んでません。ただ、この本は、一気に読めてしまいました。
ロシア通の二人の対談ですが、ロシア人の内面世界をかたるのみならず、ロシアの枠をはるかに超えた内容に拡大しています。
のっけから「人間は一生のうちに逢うべき人に必ず会える。しかも一瞬早すぎず、一瞬遅すぎないときに」という森信三の言葉から始まります。これってその通りだと思います。
そしてウクライナ問題とかカヤカベ教などの宗教の話に進みます。スノーデン事件の話などが出るのですが、中西輝政氏の発言ともかさなりますが、日本の情報戦のもろさというかデータ主義の貧しさがずっと気になってしまいます。
そんな中、Black Mirrorという近未来をドラマ化したものをみたりしましたが、さらにその思いは強くなりました。

一方で、アウシュビッツの話題も出てきますが、「ユーモアと情感、そしてセンチメンタリズム、この3つの持ち主が生き残った」という部分に凄く納得しました。

とまあ、なんとかこれからの時代を生き延びていかなければなりません。


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