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2018年1月23日 (火)

日本の行く末

先日不倫騒動で、小室哲哉氏が引退発表。。。
僕としては、彼の音楽をこれから特に聞きたいわけではないですが、でも、なんか悲しい気分になりました。

それに対してダルビッシュ氏は文春に対して、
http://www.huffingtonpost.jp/2018/01/21/komuro-darvish_a_23339483/
にコメントしています。
僕は概ね同感。
そして、マスコミも世間もゴシップネタから一歩退いて欲しいです。
興味があるのはわかるのですが、朝、民放のチャンネルがすべてそんな話ばかりというのはちょっと異常です。
こういうのって、多様性を受け入れない国民性とかと連動していることを想起させ、気分悪いです。

そして今度はiPS研究所の論文不正のニュース。論文不正が良くないのはもちろんわかっていますが、所長とか京大の理事がマスコミの前で頭を下げるのは僕に取ってはしっくり来ません。
論文不正を行った研究者は、もう成人です。本人が出てきて頭を下げて、そして次はその研究室の直属のボスではないかなあ、と。誰かが犯罪を犯したら、そのお父さんや親戚が出てきて頭を下げるのかなあ、、、、。たしかに研究は税金を使って行っているので、個人の責任だけの問題ではない面があるのは事実です。STAP騒動を思い出しました。

今回の一連の報道を見ると、多くの国民は、「山中先生のiPS研究は大丈夫か?」とか「山中先生がこの研究に関わっていたのでは」、と思ったりするかも知れませんが、論文の共著者でもないです。iPS研究所の何十とある研究室の中の一研究室の一研究員が行った不正の責任をどう考えるのか。組織ぐるみの不正とは違う訳ですから、所長が辞任することも検討する、というのは全く荒唐無稽だと思います。今回は辞任等と言うことにはならないとさすがに思いますが、ただ、一度こんな前振り(責任問題の議論)をしてしまったら、今後また不正があったら一体どうなるのかと心配になります。そういう確率ってゼロでは無く、大きな組織の中では、必ず一定の割合でずるをする人はいます。しかし、それを完全に排除することはサイエンスの世界では無理だと言うことを世間に理解してもらうことは難しい。

STAP騒動、そして、僕は笹井先生の死を忘れることができないです。責任を取る人が違うんです。

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