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2018年1月22日 (月)

改革とは時間との競争

日経で出口さんが、
https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20180122&ng=DGKKZO25895230Z10C18A1TY5000
の中で、「改革とは時間との競争」と述べられています。「いくら一生懸命に改革しているつもりでも、他国の対応スピードのほうが速ければ、世界との差はどんどん開いていく。17年の世界経済フォーラムによる男女平等ランキング(ジェンダー・ギャップ指数)で、日本は144カ国中114位と過去最低の順位になった。改革は時間との競争だ。世界に目を向け、時代の変化に対応しながら、やるべきことを期限を決めて着実にやる。百年の計を描く力と実行力を併せ持つリーダーが、日本のあらゆる分野で必要とされている。」

この言葉はとても大切で、研究でも全く同じ。
今の日本の研究者(特に若い世代)は、頑張っているつもりなのかも知れませんが、アメリカや中国をはじめ世界の研究者には、効率良く目標に向かって頑張っている人(しかもインフラもいい)がたくさんいます。
アメリカ人はあまり仕事をしない、などとまことしやかにいわれますが、本当に優秀な連中はよく働くし、しかもVisionもクリア。それでもってうまく共同研究のシステムを構築していきます。

若い人達が学者にあこがれるのはとてもうれしいことですが、そのためには、はやくから世界をしって、その中で自分がどうやって対応していくべきかを少なくとも頭の中で知っておく必要があります。そして日本ももっと海外の人を受け入れる方がいい。
アジアのいいモデルはやはりシンガポールではないかと思います。家庭は日本語での生活でもいいけど、世界と戦わないといけない職場では英語をもっと使えるようにして、海外との交流の場を広げる必要があります。

今朝のニュースで、西部邁さんが自殺されたとのこと。以前よく著書を読んでました。体調を崩されていたのは知ってましたがどうしてなのかな。。。遺作を読んでみようと思います。

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