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2017年8月 2日 (水)

免疫サマースクール 3

今回は病棟回診などがありましたので、サマースクールの途中でしたが、京都に戻りました。
学会場の滞在は2日ほどでしたが、若手研究者と時間を共有できて嬉しく思います。
round table discussionの写真などです。
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最後の写真を撮ったときは既に夜中の3時。。。
みんな体力があるなあ。。。小安先生はまだまだいけそうでした。

会場では免疫学のレジェンドの方々の講演を拝聴することができました。

山本一彦先生のゲノムやomicsを使い倒した新たな臨床研究アプローチは圧感でした。ああいう研究は僕には到底できないです。昔は数学が結構好きでしたが、ちょっと次元が違います。

吉村昭彦先生のT細胞分化のリプログラミングのお話もテクノロジーをうまく利用して、まさにいま実現可能となりうるきわきわのところを攻めていて、目の付け所がさすがとしかいいようがない。

小安先生のILC2 (natural helper T)細胞の発見物語も引き込まれました。河本先生のintroductoryは非常にわかりやすく、免疫全般を深く理解されている先生であることを再認識しました。

ということで、若手研究者との交流を介して自分もエネルギーをもらい、さらに、レジェンドの講演を聞いて自分の志が少し高まり、といいことづくしでした。

しかしながら、以前のようなcloningやknockout mouse作成でcreditを得る時代は終わり、これからは、重要なquestionを自分でしっかりもち、それをいかにテクノロジーを駆使して解き明かすか、という能力が問われています。
エレガントな方法をどのように思いつけるかということは、そう簡単には身につくものではなく、アンテナの高さ、いかに信頼できる(してもらえる)共同研究者をもつことなど、様々な総合力が問われますね。

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