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2017年7月25日 (火)

日本Cell Death学会

http://jscd.org/cd26/index.html

参加してきました。
とにかく出張が多くて大変ですが、体力、というか持久力でなんとかカバーしています。

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Cell deathには昔から興味はあって、1994年にNIH/FDAに学生時代に留学したときはFas-FasLigandと腫瘍免疫の関係のテーマの研究を行いましたし、また大学院時代の1999年頃から数年かけて行ったTP欠損マウスが脾腫を起こす、というphenotype解析も、最初はFasに的を絞って数年研究を続けたのでした(しかしながら、研究を進めていくうちにfasやapoptosisは関係ないことがはっきりしたのでその間の努力はある意味成就しませんでした)。
ということで、symposiumの座長と演者の両方を務めてきました。

2-300人ほどの会でしょうか。でもこの規模の学会が一番activeで楽しいです。
また、人数に比して、超一流の研究者の割合が高いのもこの学会の特徴かな、と思います(僕は関係なし)。

仕事が溜まっているので途中で帰京すると言う決断をせざるを得ませんでしたが、それでも幾つか大変面白いアイデアが湧いてきました。

また、学会場は京急蒲田。
大田区って東京都だったのか、というくらい、東京っぽくないところでした。
ただ、品川と羽田の間なので立地はいいですね。
これから発展するんじゃないかな、と思いました。

ホテルを都心にとったので、朝の通勤ラッシュの洗礼を浴びました。
改札口からホームにいくまで10分ほど待たされました。東京ってところはcrazyです。
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電車の中で本のページすらめくることもできず。ただ、こんな状況だったら、痴漢騒動が起こるのも無理ないですね。今回は先週の100マイルの疲れが残っていたので地下鉄を利用しましたが、走るに限るな。

さて、今日、京都駅から大学までタクシーに乗ったら運転手さんが谷村新司の昴を聞いていた。なつかしいなあ、とおもって、いい曲聞いてますね、と話しかけたら、ラジオで国会の中継を聞いていたら加計問題ばかりでもううんざりなので、音楽を聴くことにした、とのこと。

加計問題に関することはたしかに疑惑があるけど、どの程度犯罪性があるのかもよくわからないことによくもまあ、ここまでねちねちやるなあ、というのが僕の感想。

国民にとって本当に大事な問題は何なのかをもっときちんと審議して欲しい。それについ最近まで支持率が高かった内閣がこういうことで急激に支持率を落とす、というのも雰囲気に流されやすい日本国民の性かな、と。政界にいい人材が豊富にいれば安倍さんを引きずり下ろしてもええのでしょうが、そのあと、結局誰かが総理になるわけで、そうすると日本はよくなるんやろか。。。一時民主党に任せた時の記憶はみんなに残っているのか。日本は野党をきちんと育てていない事は大きな問題だったのに、その教訓を今回生かせるのか。僕には良くわかりません。

僕は右でも左でもないと思うのだけど、世の中がよくなって欲しいとは思っていて、そういう方向とは違うベクトルにむかっているなあ、とは感じます。国がつぶれたらサイエンス所じゃなくなってしまうんですよね。。。

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