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2017年6月25日 (日)

死に際して

全ての人がいずれ死にます。全ての生物の宿命です。
そのことに対して、日本人は海外の人に比べるといささか準備ができていない、と感じるのは、自分が医者という特殊な職業に就いているからかも知れません。
ただ、これまで死を覚悟した瞬間というのは数回あり、それはバイクの事故だったり登山中だったり、海外旅行中だったり、実際に結構重い病気に罹ったりな訳ですが、いまこうして元気にしている訳なのでそれほど説得力があるわけでもありません。

ただ、世の中が、小林麻央さんの死に対して気安く早すぎるとかとやかく言うことに対して少なからぬ違和感を感じます。彼女には一度だけお目にかかったことがありますが、本当に天使のような方で、その人が、死に直面しながら、癌をはじめとして苦しんでいる人達に大きな希望を与えることができたことは、何にも代えがたい素晴らしいことだと感じます。

死を意識して、その中で全人的な愛を世界に与える事ができた方に対して、早すぎる死とか、そういう言葉は適切ではない気がしていて、僕はただただ心から尊敬しているし、また、そのことに対する市川海老蔵さんの会見にも心動かされました。

そんな中、朝のテレビを見て違和感を覚えたのは、海老蔵さんの会見中、カシャカシャというシャッター音。マスコミって、ひどいな。心ないな。。。そしてマスコミがやっていることが、国民を満たすためにやっているのだとすると、日本という国、そして日本人もひどいな。。。

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