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2017年4月 2日 (日)

行動しながら考えよう 研究者の問題解決術 島岡要著

僕の敬愛してやまない島岡要先生の最新刊です。
一気に読みました。

今回は、悩みを抱える学部学生、院生、ポスドク、助教、PIなどの12のケースから始まります。これらの悩みの多くは僕も経験しましたし、このブログの読者も日頃感じていることではないかと思います。

それに対して島岡先生の適切なコメントがなされ、その後は、総論が繰り広げられます。

研究者というのは自分をなかなか客観的にみつめられないし、また、悩みに対して答えを見つけることが困難な事が多いわけですが、この本は、非常に的確なアドバイスを提供してくれています。
直属の上司でなく、むしろこういう印刷物から助言を受ける方が素直に受け止められると思います。そういう点で、全ての人が手にするべき本ですね。

PIと学生の両方の視点からかなりfairにかかれていることも特筆すべきかと思います。多くの本は成功者が上から目線で書かれている中でこの本はかなり異なります。

人生の指南書としてもお勧めできます。
それにしても島岡先生って、いつの間にこんなに執筆する時間を確保しているんだろう。不思議。

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